食品安全関系の経験者たちが、それぞれの事業者の声を聴き、一緒に考えながら活動しています。
日本のHACCPの歴史を経験してきた仲間たちの集団です。
独立系のNPO法人です!
食品安全関系の経験者たちが、それぞれの事業者の声を聴き、一緒に考えながら活動しています。
日本のHACCPの歴史を経験してきた仲間たちの集団です。
HACCP実践研究会4つの事業
01
養成事業
・HACCP実務者養成講座
・フォローアップ研修会
・食品衛生等の研修会
02
普及啓発事業
・工場見学
・インターネットによる発信
・会報、解説書、カレンダー
・展示会出展
03
指導等事業
・HACCPシステムの
相談指導
・HACCP実践研究会
アソシエイツ活動
・技術交流
04
情報収集・提供事業
団体との意見交換
・出版
・国内外情報収集





10月 どんぐりの実
暑さが和らぎ、実りの季節になってきました。どんぐりの実が付きはじめました。食品原材料にクルミやカシューナッツなどおいしい実がたくさんあります。食品安全視点から食品(物)アレルギーにも注意が必要ですが、法体系が表示法など消費者庁への移管に伴い自らの生産品は大丈夫か?営業や生産現場、販売企業、店舗などでどうしようかとの声が聞こえてきます。食品事業者の皆さんにHACCP手法で大きな検討をしてみてはと思います。①生産している食品原材料が対象危害に当たるか?製品の表示②提供商品の喫食対象はだれ?消費者庁の表示法のチェック③原材料の確認:仕入れ原材料・添加物のチェック④危害要因分析(アレルゲン表示規制は更新されます、チェックしていますか(既存HACCP図書の見直し管理)⑤フローダイアグラムの確認(自社製造部分だけでなく、原材料や提供後の店舗への情報共有)⑥生産現場の確認(対品種製造エリアでコンタミネーションがないか?) など再確認してみるとアレルゲン対応のヒントになるのではと思います。HACCP手法はリスクマネージメントの手法です、上手に活用すると想定外や法律規制の狭間をつなげて自らの事業に役たてられます。⑦HACCPチームの参加者を広げる(経営者、事業者も参加!)して食品危害を減らしてく活用をしてみましょう。 表示の〇番号はHACCP12手順のどこに当たるか見つけてください!営業許可のためだけでなく、現場で活用するHACCPを推進しましょう!フードチェーン全体でHACC手法を活用しましょう!飲食店舗でも衛生計画書からもう一度HACCP手法を見直して、危害分析をしてみてお店での情報提供に活用しましょう。
リーテーㇽ・小規模事業者にもHACCP知識 を広げていきたいと思っています。
54期HACCP実務者養成講座 開催 来年2月26日から28日です。募集は11月くらいから予定です。企業様向けの出張HACCPセミナーの活動実績もあります、現場での教育などご要望あれば事務局までお問い合わせください。